ああ、憂鬱だ。

 

学校に行きたくないと初めて思ったのはいつだろう。

小学一年のころから既に周りとの関係は良好とは言えなかったし、もしかしたら幼稚園の頃から行きたくないなどと思っていたかもしれない。それなのに未だに不登校になっていないのを褒めてほしいくらいだ。まぁもう、そんなことはどうでもいいのだけれど。

 

明日からまた学校だと思うと気が重い。しかも朝にテストが二つも。休みたい。文系なのだから数学の再テストなんて受けなくていいじゃないかと思うのだけれど。だってどうせ使わないんだし。でもまぁ、英単語のテストは、受かれば褒めてもらえるから、うん。

褒められるために、じゃなくて自分のためにやれと?成人までですら生きていたくないのに大嫌いな自分のために勉強しようと思うわけがないんだよね。だから、褒めてもらうため。動機が不純?放っておいてよ。